広島駅の新幹線口向かいの二葉山。
その二葉山頂上にある通称”仏舎利塔”
特異な形なので、観光のお客様などから「あれは何ですか?」
とよく尋ねられます。 仏舎利塔の正式な名前は「二葉山平和塔」
平和運動で有名な日本山妙法寺が建て、広島市に寄贈したそうです。
閑静な住宅街を上がっていくと平和塔はあります。
銀色の仏舎利塔に1966(昭和41)セイロンから贈られたという
仏像が安置されてる。
説明板によると・・
この二葉山平和塔は、人類の幸福と戦争のない世界の恒久平和を意願し
史上最初の原子爆弾の犠牲者二十数万の冥福を祈り、
平和の聖者釈尊の御真骨を奉祀して建立されたものであります。
塔内には日本山妙法寺主藤井日達聖人を通じて印度のネール首相より贈られた
仏舎利一粒、セイロン国より贈られた一粒、モンゴール仏教徒より贈られた一粒が
奉安されています。
また広く県市民による平和の願いをこめた祈念石が数万個収納されています。
正面の仏像は昭和四十一年五月セイロン国より贈られました。
平和塔からの眺め。
●仏舎利 釈迦の遺骨。仏の骨。
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