石見銀山遺跡とその文化的景観 が世界遺産に登録されました。


石見銀山(いわみぎんざん)は戦国時代後期から
江戸時代前期にかけての日本最大の銀山でした。

鉱脈は石見国東部、現在の島根県大田市大森の地を中心とし、
同市仁摩町や温泉津町にも広がっていました。

16世紀から17世紀にかけて、日本から輸出された銀は
世界の産出量の約3分の1を占めてました。
その大部分を石見銀山が占め、ボリビアのポトシとならぶ
世界の2大銀鉱山
だったのです。

しかし、19世紀(大正時代)に入って閉山となり、
約400年に亘って採掘が行われたこの地は、今も尚、
鉱山跡と銀で栄えた当時の町並みを残してます


     ●薄暗い龍源寺間歩入り口
    

「大森代官所跡 」から3、1kmあります。
龍源寺間歩入り口に小さなP有(有料300円)
大型車は無理です。 通常は間歩まで徒歩です。

銀を掘るために掘った坑道を間歩(まぶ)といいますが、
石見銀山に500余り存在する間歩の中で、
現在一般公開されているのは「龍源寺間歩」のみです。


     ●300メートルの地下坑道
    

  
中に入るとヒンヤリして肌寒いくらいです。
入り口あたりは天井が低く、160cm以上の人は
頭をかがめないとぶつけてしまいます。

    

ノミで掘った跡が当時のままの状態で全体に残っています。
坑道から85メートル地点には排水のため垂直に掘った
竪坑(100m)を見ることができます。

    

龍源寺間歩(156,7m)にしても、見学できるのはほんの一部分であり
その奥にアリの巣のように掘られている坑道は入れません。
 
    

 ●栃畑谷の新坑道「石見銀山絵巻」

出口に向かい栃畑谷の新坑道(116,4m)右壁に
電照板で展示しており、歩きながら当時の坑道の様子が楽しめます。


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